台北にこんな美術館があるなんて知らなかった!
たった150円で入れて、子どもは1時間以上ブロックに夢中、大人はゆったり癒される。しかも無料で入れる日まであるんです。
今回は、子連れ台湾旅で大発見した「台北市美術館」の神コスパ体験をシェアします。
臺北市立美術館 · No. 181, Section 3, Zhongshan N Rd, Zhongshan District, Taipei City, 台湾 10491★★★★★ · 美術館maps.app.goo.gl
入場料は驚きの150円!無料の日も!
まずびっくりしたのが入場料。
大人は30元(約150円)、悠遊カードも使えます。6歳以上12歳未満は半額の15元。
さらにさらに、土曜日は「Learning Day of the Museum」で学生は無料!
たまたま行ったのが土曜だったので9歳の息子は無料で入館することができました!特にパスポートの提示は求められませんでした。
しかも土曜日の17:00〜20:30は誰でも入館無料という太っ腹ぶり。
夜の美術館…いいねぇ🫶

開放的なエントランスでワクワク
美術館に入ると、まず迎えてくれるのは吹き抜けの大空間。
美術館特有の静かすぎる雰囲気ではなく、光がたっぷり差し込み、開放感があってとても入りやすいんです。
こどもが一緒でも緊張せずに入館することができます。

真っ白なブロックコーナーが神!
入ってすぐの場所にあるのが、子どもたちの心をわしづかみにする「ブロックコーナー」。
レゴ売り場の一角のような想像をして行ったら大間違い!
終わりが見えないほど奥行きが長く、真っ白なブロックがずらり。
- レゴ好きの息子(9歳)は大興奮で1時間以上遊び倒し、
 - 3歳の娘も背伸びしながらブロックを積み上げて夢中。
 
隣にいた台湾のご家族は、子どもたちと一緒にお父さんお母さんもそれぞれタワーを作り、最後は家族合作の大作に。
「大人も本気で遊んでる!」っていう光景が印象的でした。
私は大きな窓から差し込む光と青空を眺めながら、子どもたちが遊ぶ姿をのんびり見守っていて、なんとも贅沢で幸せな時間。
ここだけでも来た甲斐があったと思える場所でした。
ちなみにブロックエリアのすぐそばに、清潔なトイレと給水器があるのもうれしいポイント。



現代アート=子どもも直感で楽しめる
展示作品は現代アートが中心。
現代アートは自由度が高いから、子どもでも難しいってならずに楽しめます。
訪れたときは1階で光を使った展示があり、息子も娘も「たのしい!すごい!」と大はしゃぎ。
地下には子どものためのエリアもあって、絵を描いたり、本を読んだりできるスペースまでありました。今回利用はしていないけど、カフェもありました。
子どもが飽きるどころか、どんどん好奇心を刺激されるので、気づけば午前中ずっと滞在していました。



ランチは目の前の「MAJIMAJI」で
お昼ごはんは、美術館の向かいにある MajiMaji(集食行楽) へ。
ここは屋外型のフードコートのような場所で、台湾料理からピザ、各国のフードまで選択肢が豊富。
それぞれ好きなものを選んで食べることができるのが最高でした。
「美術館+MajiMaji」で半日コースが完成します。


MAJI MAJI集食行楽 · No. 1號, Yumen St, Zhongshan District, Taipei City, 台湾 10491★★★★☆ · フードコートmaps.app.goo.gl
周辺スポットもあわせて楽しもう
美術館がある圓山駅周辺は魅力がいっぱい!
人気のおしゃれ雑貨ショップ 神農生活 や子どもが大喜びの公園、舞蝶共融遊戯場 も。
「美術館 → MajiMajiランチ → 花博公園」
これでまるっと1日遊べる、子連れ台北にぴったりのゴールデンルートです。
周辺情報については別記事で詳しく書いているので、ぜひあわせてチェックしてみてくださいね!



			
			
			
			
			
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